【BFB2.0】フォーメーション「3-4-3(D)」の考察

フォーメーション「3-4-3(D)」は中央の守備にやや不安があるものの、サイド攻撃を軸にしたオフェンシブな連携が光るフォーメーションです。また、トップ下の選手の能力次第では中央突破をしかけることもできるので、攻撃面はトップクラスのフォーメーションと言えるでしょう。

なお、出やすいシーン、おすすめな能力値の振り分けなどのデータは下記リンクをチェックしてみてください。
フォーメーション「3-4-3(D)」のデータ

フォーメーション「3-4-3(D)」では高頻度で発生するシーンに関する攻撃スキルが少ないので、特別におすすめなスキルはほとんどありません。そのため、スキルよりも選手能力を中心に選手を選ぶのがおすすめです。

特に、サイドの選手が起点となって攻撃が始まることが多く、サイドカットアタックや3人崩しが高頻度で見られるので、サイドの選手のアシスト能力にはある程度の高さが求められます。
他にポストプレイもよく見られるシーンなので、CAMや両ウィングにはキック力と決定力が、CFにはタフネスやヘディングに加え、スキル「ポストプレイ」があると良いでしょう。

なお、少数ですが「3-4-3(D)」が条件に指定されたブーストスキルを持つ選手がいます。効果対象もそれぞれFW・MF・DFなので、ブーストスキルを持つ選手がいたら優先して編成しましょう。

ここからは、フォーメーション「3-4-3(D)」でおすすめな選手を紹介。基本的には赤SPの選手を紹介しますが、ブーストスキル持ちで特別にフィットする選手についても併せて紹介します。
なお、「3-4-3(D)」を組む際のベストイレブンではないのでご注意ください。

バンドレフスキ '18は、「3-4-3(D)」のCFにおいて決定力、キック力、タフネスが揃った選手。スキルにはポストプレイもあるので、多くの得点に絡む活躍を見せてくれるはずです。

ロメロ・ラカカ W18は、並外れたタフネスが売りの選手。決定力やキック力も申し分なく、スキルにはポストプレイもあるので、安定して決定機の仕事をこなしてくれるでしょう。

C・ポヴァン W18は青SPの選手ですが、「[3-4-3(D)]FWブースト 12%」を持つ選手。このセルフブーストを活かせば、もともと優秀なスピードに魅力がさらにかかり、赤SP選手以上の活躍を期待できます。
攻撃に必要な能力はバランスよく高めなので、得点力アップのためにも編成するのがおすすめです。

ネッス W18は、ドリブル、パス、シュート、で力を発揮する選手。攻撃面で必要な能力とスキルをバランスよく持ち合わせているので、あらゆる形で決定機を演出してくれるでしょう。

イネルーマ W18は、ずば抜けたコントロールを活かしたドリブルやテクニカルなパスが持ち味の選手。決定力はもちろん、スピードやアシスト能力も長けているので、あらゆる攻撃シーンで貢献してくれることは間違いないでしょう。

M・アジル W18は、コントロール、アシスト、ビジョンが非常に優れる選手。スピードやキック力はやや物足りませんが、その点を踏まえてもパサーとして是非とも編成したいところです。
もちろん、自ら得点を狙うこともできるほか、コーナーキッカーとしてもチームに貢献できます。

カラム・ビララベ '16は、ずば抜けたスピードを活かしたドリブルやテクニカルなパスが持ち味の選手。周りの選手との連携やドリブルによるオフェンシブな活躍はもちろん、「アグレッシブSMF」により、不安がある守備でも相手の攻撃成功度の減少に貢献できます。

ジョン・マルオ '18は青SP選手ですが、「[3-4-3(D)]DFブースト 13%」を持つ選手。自身はMFなので効果の対象になりませんが、DF陣は最も高い選手力を持つ選手たちを並べることができます。
また、スピードはやや低いですが、コントロール、アシスト、ビジョンなどの能力値は高く、スキルもパス系のものが揃っているので、3-4-3(D)に合った攻撃の起点としてのLMとして活躍が期待できるでしょう。

ライ・ケーン '00は、スピードやキック精度があまり高くありませんが、広い視野とタフなディフェンスで、「3-4-3(D)」において不安がある中央の守りを強固にする選手。
「ダイナミックパス」「キラーパス」で攻撃の起点になることもできるので、攻守において重要な役割を担ってくれます。

カールス・アビリ W18は青SPの選手ではありますが、「[3-4-3(D)]MFブースト 10%」により、MFの能力を底上げできます。DMFとしてスキルの組み合わせは申し分ないので、ディフェンス系の能力を中心に能力を振り分けて守備型の選手として編成しましょう。