フランスのシステムをBFBで再現するためには
7月16日(月)に、2018 FIFAワールドカップの優勝国がフランスに決定しました。決勝では最終的に4-2というスコアでクロアチアを下し、その凄まじい攻撃性のあるサッカーは圧巻でした。
タレント集団と呼ばれつつ、ユーロ2016では準決勝で惜敗するという、あと1歩のところで大きなタイトルに恵まれなかったこの世代のフランス代表ですが、今大会は若きエースの台頭もあり、前評判どおりの活躍を魅せてくれましたね。
そこで今回は、BFBにてワールドカップ優勝国「フランス」のシステムを使ったフォーメーションの組み方を紹介します。
実際のフランス代表のフォーメーション
ワールドカップ中のフランスの基本フォーメーションは
4-2-3-1。より攻撃的な布陣として、
4-2-1-3が考えられます。近年で言えば日本代表もよく使用しているフォーメーションの1つですね。
ボランチが2枚おり、ポゼッションのイメージが強いですが、
安定した守備から始まるインターセプトからのカウンターも持ち味の1つ。
特に今大会のフランス代表は、
サイドからの圧倒的なスピードから決定的なチャンスを何度も作り出しました。それだけではなく、
両サイドバックのダイナミックな動きと素早いフォロー、
セットプレーの精度の高さ、
前線からの積極的なサポート、
全てが噛み合っての強さだと言えるでしょう。
ここからはBFBで、
フランス代表のようなチームを作るために重要視したいポイントを紹介していきます。
攻守で厚みを作り出すボランチ
ボランチを2枚にすることによって、攻守の場面において厚みを出すことができます。守備面では、ボール奪取力と優れたポジショニングを武器に、相手の攻撃の芽を早い段階で摘みとり、決定的なチャンスを作らせません。
そして、卓越したインターセプトが出れば、味方の攻撃のスイッチを入れる合図となり、そのまま鋭いカウンターへと繋がります。
パス面においてもリズムを作り出し、必要とあればミドルレンジからのシュートも狙える、もはやチームの核と言っても過言ではないほどの重要性のあるポジションです。
上げておきたい能力値としては、コントロールやディフェンスのほか、ボール奪取に関わってくるタックル。また、スピードやビジョンなどの能力値も攻守で活用することが多いため、意識しておきたいところです。
ポストプレイや守備もこなせる万能型ワントップ
このフォーメーションの特徴の1つとして、2列目にも得点力の高い選手が多いことがあげられます。そのため、ワントップには味方を活かすプレーが行える選手が適任です。
上げておきたい能力値としては、もちろん決定力も大事ですが、それと同じぐらいアシストやビジョン、相手のディフェンダーと競り合えるだけのタフネスが必要となってきます。
また、スキルにポストプレイやアグレッシブFWを持っていれば、なおこのフォーメーションに向いたFWと言えるでしょう。
安定したDFラインと統率力のあるGK
得点を取られてしまえば、勝てる試合も勝てなくなってしまうのがサッカー。取られてはいけない時間帯で守り切るという粘り強さも時には大事になってきます。そういう意味では、今大会のフランス代表は守備においての安定感も突出していました。
特に印象的だったのは事実上の決勝戦とも言われた準決勝のベルギー戦。この試合では、後半の立ち上がりに入れた1点を最後まで守り切り、決勝に駒を進めました。激しい点の取り合いとなったアルゼンチン戦やクロアチア戦でも、ここで入れられてしまうと流れが変わってしまうという場面では、徹底的に守ってた印象です。
その要因の1つとしては、安定感のあるDFライン、GKの統率力があると思います。特に相手の攻撃を跳ね返す力は凄まじく、個人の能力はもちろんのこと、的確なマークと落ち着きのある対処は流石の一言。
上げておきたい能力としては、タフネスやディフェンスを重点的に、守備に関わる能力値は全般的に上げておきたいところ。GKは、セービングと同じぐらいDFの能力を底上げできるコーチングの能力値を意識するのが良いでしょう。
質の高いセットプレーからの得点
ベスト4に進出したイングランド代表は、今大会の11点中8点がセットプレーからの得点だったという結果が表すように、今大会はセットプレーの重要性が再確認できた大会でした。
BFBでセットプレー時で高い質のボールを蹴るためには、状況に合ったセットプレイスキルを持つ選手をキッカーとして選択することが重要です。
また、メンタルタフネスの高さも成功率に直結しており、この2つのポイントを意識することでセットプレーの精度を上げていきましょう。
圧倒的なサイドの突破力
やはり今大会の攻撃時のフランス代表の一番の強みは、サイドのスピードを活かした突破力だと思います。一瞬の隙を突いて、相手ディフェンダーをいっきに置き去りにする攻撃は非常に迫力がありました。
そのため、両サイドの選手のスピードの高さは非常に重要。繊細なドリブルを可能とするためにも、コントロールもある程度は意識しておきたいところです。
スキルには、ドリブルに関するスキルやスピードを活かしたラインブレイクなどを持つ選手が適任と言えるでしょう。
様々な国のスタイルを試してみよう!
2018 FIFAワールドカップには、素早いカウンターのベルギー、華麗なパスサッカーのスペイン、複数の選手がゴールゲッターとなるクロアチアなど、様々なスタイルを持った国が参加し、強烈なインパクトを残しました。
そしてBFBにも、多彩なフォーメーションと細かい育成システムがあります。ぜひゲーム内で様々なスタイルのサッカーを試して、お気に入りの戦術を見つけてみてください。
ゲーム情報
タイトル |
BFBチャンピオンズ2.0 |
対応OS |
iOS / Android |
価格 |
無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル |
サッカー育成ゲーム |
メーカー |
サイバード |